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蛙の同じ轍は踏まぬためのメモ Vol.2〜ボドゲの立体箱絵パッケージデザイン編〜

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illustrationは便利。ですが、どうにも多機能すぎて記憶の容量が足りません。てなわけで、制作にかなり苦労した、ボードゲームの「立体箱絵」の作り方を”自分のために”メモしときます。

利用ツールは、

「Adobe illustration CC 2017」

1、遠近グリッドで立体箱絵

  1. 遠近グリッドツールを利用。デフォルトの二点遠近法のまま使用。
  2. 印刷会社に入稿した時の「展開図」から必要な蓋と側面の絵を取ってくる。(クリッピングマスク)
  3. 遠近グリッドが表示された状態で、左上の「面選択アイコン?」で適用したい面を選びペタペタ貼る。(遠近図形選択ツール)
  4. 「表示」→「遠近グリッド」→「測点をロック」するとグリッドの変形と一緒に、貼り付けた画像も動いてくれる。測点ロック
  5. 良い感じの見た目の箱にして(shift+command+i)でグリッドを消す。

立体箱絵はこれで完成。以外に簡単。でも展開図からサイズをそのままにして取ってきたのに、グリッドに沿って貼り付けてみると、サイズがむちゃくちゃになる。イラレの磁石みたいにくっつく機能で、変形して合わせたけど、目分量であることには変わりない。正しいやり方ではない。

2、箱の背面の影

  1. 普通にペンツールで影の形を作る。
  2. 「効果」→「スタイライズ」→「ぼかし」でぼかす。

この「ぼかし」ってなかなか素敵なツールや。箱の面の光もこの「ぼかし」を適用した「マル」とか「サンカク」で表現しとるし。でも、この光は納得いかない。これも正しいやり方じゃないんやろう。

3、オブジェクトの反射

  1. 箱と嶺と蛇沼のみを選択する。
  2. 「右クリック」→「変形」→「リフレクト」で、コピーを吐き出す。
  3. 下キーを連打してベスポジに配置。
  4. その反転画像を覆い隠すように「四角形ツール」で四角を乗せる。
  5. 上に乗っかった四角にグラデーションの「ホワイト、ブラック」を適用。
  6. 「角度」を90度に変換して(白が下、黒が上)にくるように設定。
  7. 反転画像と上のグラデーション四角を両方選択。「透明」の右上の「三本線(メニュー)」の「不透明マスクを作成」を押す。
  8. 白い部分が不透明になる。ので、白部分を黒に寄せていって(ほぼ白にして)良い感じの反射具合にする。

マスクという機能を使いこなせてなかった。クリッピングマスク以来の衝撃やった。

やり方さえわかっていれば早い。当たり前だが、強くそう感じた。方法がわかればただの作業になるし、手を動かしたもんが早く終わる。勉強ってたぶん「方法を学ぶこと」なんやろう。

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kawazu
アートワーク担当。 ヤマズゲームスの弟の方。

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